LED電球の選び方

LED電球はとてもお得でメリットいっぱいの電球ですが、選び方が難しいですね。そこでこのページではLED電球の選び方をわかりやすく解説します!
このページを参考にぜひLED電球にチャレンジしてみてください!!

まずは口金をチェック!

当たり前の話ですが、照明器具のソケットとLED電球の口金の形が合わなければはまらないですよね。なのでまずはソケット(口金)の形をチェックしましょう!
家庭用の照明器具に使われているのはほとんどがE26とE17という規格です。E26は直径が26mm、E17は直径が17mmという意味です。
一番間違いないのは照明器具の取扱説明書や照明器具自体に付いている表示で確認することですが、取扱説明書や表示がなく確認できないこともあります。 そういった場合は照明器具にはまっている電球を取り外して口金の規格を確認します。
定規を使って口金の直径を図り、直径が26mならE26、直径が17mmならE17ですのでそれにあうLED電球を選びましょう!

電球 口金

明るさを選ぼう!

LED電球を選ぶときにわかりにくいのが明るさです。LED電球の明るさはlm(ルーメン)という単位で書かれています。とってもわかりにくいですね。。。
電球型蛍光灯を買ったことのある方はわかると思いますが、60Wの白熱電球を電球型蛍光灯に交換するなら白熱電球60W相当と書いてある電球型蛍光灯を買ってくればOKです。 ところが、LED電球の場合は明るさの規格がメーカーごとにバラバラで60W相当と書いてあるLED電球を買ってきても実際は明るさが足りないといったトラブルがあります。
これではいけないということで、経済産業省がメーカーに対して指導したこともありlmで表示されるようになったのです。
でもこれじゃ全然わからないので、日本照明工業会というところがLED電球の明るさと白熱電球や電球型蛍光灯の明るさを比較したデータを公開しています。これを参考にすれば バッチリです!
下がそのデータですが、これを見ると40W相当が440〜485lm、60W相当が760〜810lmということがわかります。



ちなみにlm(ルーメン)というのは全光束といってランプから出る光の量を表す単位です。確かに正確な表示なんでしょうが消費者のことをぜんぜん考えてない表示ですよね。。。 お役所仕事の弊害ですね。。。

そのほか気を付けること!

そのほかにもいくつか気を付けることがあるので書いておきます。

調光型照明器具は要注意!
スイッチで明るさを調整できる調光型の照明器具を使っている場合は要注意です。多くのLED電球は調光に対応していません。でも調光に対応しているLED電球もあるので 調光型の照明器具の場合は対応しているLED電球を選びましょう!

重さに注意しよう!
LED電球は白熱電球や電球型蛍光灯に比べると重い電球です。天井に付いているような普通の照明器具なら気にする必要はありませんが、小さめの電気スタンドなどではバランスが 悪くなる必要があるので気を付けましょう。

タイプ別おすすめLED電球

いろいろと書きましたが、それでもわかりにくいという方はタイプ別おすすめLED電球をまとめましたので、こちらを参考に買っていただければ大丈夫です!

タイプ別おすすめLED電球

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